どうもこんにちは。はじめさけと申します。
どんな経路を辿ってあなたがこのブログを読んでくださっているのかはわかりませんが、インターネットという広い海の中からこのブログを見つけていただいてありがとうございます。
一応、自己紹介をしておきます。
僕は、とある広告代理店のメディアの部署で働いている、社会人1年生です。今は東京のどこかでうろちょろしています。
大学まではずっと関西でした。
高校は理系の学科、大学も理学部という、経歴だけ見れば筋金入りの理系です。でも、あなたのお察しの通り、頭の中身は完全なる文系です。
「知ること」が大好きです。
他者のこと、自分のこと、本のこと、音楽のこと、映画のこと、科学のこと、お酒のこと、お店のこと、などなど。
知識を得ることそのものが楽しい、というよりは、新しい知識によって世界がまた一つ違って見えてくる、というのが楽しいですね。
巨人の肩に乗って、どこまでも高く、世界を俯瞰してみたいですね。
と、すぐに俯瞰的な方向に思考がいってしまうのが悩みの種です。
しかし、具体的な事項にこそ興味がある、神は細部に宿る、という哲学の方もおられるでしょうから、さっき書いた「知ること」の中身を、それぞれもうちょっと詳しく書いておきます。
【本のこと】
詳しい話は 「本好きへの100の質問」をやってみた。 に書いたので、よかったらそちらを見てください。
小説なら、『地獄変』(芥川龍之介)、『スティル・ライフ』(池澤夏樹)、『ライ麦畑でつかまえて』(J・D・サリンジャー)、『車輪の下』『郷愁』『クヌルプ』(ヘルマン・ヘッセ)、『友情』(武者小路実篤)、『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』『ノルウェイの森』(村上春樹)、『夏の庭』(湯本香樹実)などはとても好きな本たちです。
小説ではないけど実用書でもないものたち、というカテゴリーだと、『下流志向』(内田樹)、『生命とは何か』(エルヴィン・シュレーディンガー)、『フェルマーの最終定理』(サイモン・シン)、『二つの文化と科学革命』(C・P・スノー)、『脳を鍛える』『東大生はバカになったか』『臨死体験』(立花隆)、『貧困大国アメリカ』(堤未果)、『ダンゴムシに心はあるのか』(森山徹)、『利己的な遺伝子』(リチャード・ドーキンス)などはとても興味深く知的好奇心をそそる本です。
- 作者: C.P.スノー,S.コリーニ(解説),松井巻之助,増田珠子
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2011/11/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
- 作者: リチャード・ドーキンス,日高敏隆,岸由二,羽田節子,垂水雄二
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2006/05/01
- メディア: 単行本
- 購入: 27人 クリック: 430回
- この商品を含むブログ (178件) を見る
実用書だと、『影響力の武器』(R・B・チャルディーニ)、『ウェブ進化論』(梅田望夫)、『質問力』(齋藤孝)、『明日の広告』(佐藤尚之)、『考える技術・書く技術』(バーバラ・ミント)、『広告ビジネス 次の10年』(横山隆治、榮枝洋文)などはビジネス書とはいえかなり普遍的なことが書かれていて良い本です。(広告業界関連の本がいささか多いのはご愛嬌ということで。)
- 作者: ロバート・B・チャルディーニ,社会行動研究会
- 出版社/メーカー: 誠信書房
- 発売日: 2007/09/14
- メディア: 単行本
- 購入: 111人 クリック: 1,196回
- この商品を含むブログ (216件) を見る
- 作者: バーバラミント,グロービスマネジメントインスティテュート,Barbara Minto,山崎康司
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 1999/03
- メディア: 単行本
- 購入: 76人 クリック: 775回
- この商品を含むブログ (279件) を見る
そんな感じでおもしろそうなものは何でも読みます。
音楽のこと、映画のこと、科学のこと、お酒のこと、お店のこと、は、気が向いたらちょくちょく書いていきます~。
で、最後に【他者のこと】と【自分のこと】。
大学時代からずっと「さし飲み」を大切にしています。
サークルやバイト先など、リアルで出会った人たちとも、それからブログやTwitterで出会った人たちとも、これまでたくさんお酒を飲んで楽しい話をさせてもらってきました。
もし、ブログを読んでお話ししたいという方がおられましたら、ご遠慮なくrailorfly(アット)yahoo.co.jpまでご連絡くださいませ。
それでは、この後もごゆっくりお過ごしください。